第45回日本薬剤師会学術大会(浜松)にて発表しました(2012年10月7・8日)
今回は、虹の薬局としては初めて『口頭発表』という形で全国規模の学会に参加しました。
演題は「薬剤師会倉敷支部内における災害時実習合同開催について」です。
7月に当薬局内で行った災害時実習(東日本大震災時の支援報告、停電時に見立てて調剤室を真っ暗にしてその中で調剤を行う、医薬品集積所に見立てた場所で必要な薬を選別・箱詰めを行う、避難所訪問のロールプレイを行う)の報告を行いました。
薬局内で学会チームを作って当日まで準備を進めたおかげで、当日は緊張しつつも自信を持って本番に臨むことができました。薬剤師も他の職種同様、人に何かを伝えるためにはプレゼンテーションスキルが必要だと思います。今回の発表では、そのために非常にいい経験をさせてもらったと思います。
報告:村上涼子